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ポケモンの映画 ゲノセクト

友人とポケモンの映画を観に行きました。

友人とは中学の頃からの長い付き合いですが、未だにちょくちょく会っているのです。

そんな友人はポケモンが大好き。

映画特典の赤いゲノセクトが欲しいということで行ってきました。


以下ネタバレ


感想です。


率直に言うと駄作です。
去年のケルディオの方がストレートな作品で良かったです。

話の流れではゲノセクトがサトシ側からすれば敵になるのですが、いまいち敵というほどの恐ろしさが伝わらなかった気がします。
映画の割には舞台スケールも小さく、街中の一部のみで事件が収まってるのもモヤモヤしました。


今作での目玉の「ミュウツー再登場」と「フォルムチェンジ」ですが、初代からのミュウツーやポケモンファンを考慮してか、かなりの最強設定で作ってるようでした。それほどミュウツーは人気があるという裏付けですがそれが足枷になっていて、余裕の戦闘がどうにも観てて退屈でしたね。赤いゲノセクトも十分に速い描写はありますが、それも凌駕してるようでした。

ミュウツーのフォルムチェンジも特にきっかけもなく、始めから変身できる状態だったのもがっかりでした。
「え、そんなホイホイなれちゃうの?」っていうくらい頻繁に変身してたので、軽さが半端なかった。冒頭含めなくても3回は変身してましたね。




ラストの強引さも子供向けにしてもちょっとひどかった気もします。

ゲノ「人間もポケモンもみんなぶっ殺してやる」→ ミュウツーとゲノセクト戦いの末にともに宇宙へ→ 太陽が昇り輝く地球を見る→ ミュウツー「私たちは皆生きているのですね」 ゲノ「そうか。我々はみんな同じで生きてるんだ。戦いはやめよう」→戦い終了


うーん、なんだかなーって。

結局「ポケモンに悪い奴はいない」という前提が覆せないせいで、ゲノセクトが完全な悪役になりきれなかったというのが一番大きいのかなと思いました。

逃げ出したゲノセクトを追ってきたプラズマ団のオリジナル幹部を敵にする方が面白かったんじゃないかなと。



とはいえ、イイところもありましたよ。
ゲノセクトが花を大事に救うシーンとか。
サトシの危険顧みない行為を見て人間嫌いだったミュウツーが改心するところとか。




それにポケモンは子供の映画ですから、子供たちには

・ミュウツー強い、カッコイイ
・ゲノセクト強い、実はイイ奴

これらが伝わっていれば、すべて許されるのです。
僕もミュウツーの逆襲を当時見たときはそうでしたしね。

でもミュウツーの逆襲は今見ると全然違う視点で観えるという点で、やはり最初にして最高傑作なんだと思い知らされます。



ポケモン映画製作者はポケモンカッコイイ、カワイイ+αを心掛けてもらえれば、大人も楽しめるもっとイイポケモン映画が作れるのではないかと思いました。











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